民進党・敗北

2016年07月16日

わが滋賀県選挙区、「敗北」した。
全国を見ても、「敗北」と受け止める。

滋賀県選挙区は、1人区の中でも注目の的であった。
それはそれで、現職&女性&美形は有利、と楽観していた(油断があった)。
敗因のひとつは、コレ。

致命傷は、選挙戦前から不安だった「知名度」。
元びわ湖放送キャスター「林久美子」……。
どっこい、「林久美子って、誰?」と、40歳代以下の「知名度」は、からっきしだった。
名前も知らない。顔も知らない。それで、誰が投票するか。
有権者の多くの投票行動は、こちらが思うほどに、理念・政策ではない。
だから、無党派層への期待は、期待のままに終わる。
敗因のふたつは、コレ。

彼女の連れ合いが、安倍総理の側近(副官房長官)であることも、尾を引いた。
ご結婚は、法律違反ではない。
ではないが、投票行動は、理屈ではない。
少なくない層に、最後まで喉元の小骨は取れないままだった(ようだ)。
敗因のみっつは、コレ。

「そこまで譲るか!」、「そこまで落ちぶれたか!」、
このお叱りは、共産党との野党共闘について。
「そこだけは、ついていけん!」、「今回は、白紙で投票する!」
「それって、自民党を利するだけです!」の説得が届かない方は、少なくなかった。
民進党だけで、あれだけの票は出なかった……が、
敗因のよっつめは、コレ。

「批判なら誰でも言える!」、「安倍批判で共感は広がらない!」、
選挙中に浴びたつぶてである。
ここんところは、正に当たっていた。
民進党の理念より、有権者に届いていたことは、ここんところ。
敗因のいつつめは、コレ。

「未来を育てる」、これが今回のキャッチフレーズだった。
これが、どけだけ有権者の心をとらえたか?
「もったいない」、この一言で、有権者を心を鷲づかみにし、当選した人がいた。
「未来を育てる」、これは、有権者の心を揺らさなかった。
敗因のむっつめは、コレ。

沖縄県選挙区と福島県選挙区、いずれも1人区を民進党が制した。
地方軽視への怒りが勝利を引き寄せた。
東北6県、いずれも1人区で、民進党5勝1敗。
TTP強行への怒りが有権者の結束につながった。
滋賀県には、それがなかった。そして、つくれなかった。
敗因のななつめは、コレ。

以上、拙い振り返りに目を通していただいた民進党支持の方へ
「ホラ、ちがうやろ!」、また「コレ、忘れてるで!」を
ご遠慮なくお寄せください。

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