有事即応

2014年12月29日

本日、宮崎県で今月2例目の「鳥インフルエンザ」が発生。
この前の延岡市での発生以来、地元の懸命の取り組みにもかかわらずの発生。
地震・噴火と同様、人間の努力を待ってくれない自然の脅威を突きつけられた思い。
滋賀県も前回、すべての養鶏場を調べ尽くして「安全」を宣言したが、
今回また、予断は許されない。
有事即応を、みんなは求めている。

本日、アフリカのシオラレオネに滞在し、帰国した男性から、
「エボラ出血熱」の感染の疑いのニュースが舞い込む。
感染経路の詮索を尽くしても、人間の努力が報われるとは限らない。
この「エボラ出血熱」も「鳥インフルエンザ」同様、
人間社会への《自然の叛逆》という要素はないか。
その解明を注視したい。

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