議員(滋賀県議会議員)になって、
もうすぐ3年。
県庁での執務中、
頭に「?!」が浮かぶことは、
ほら、よくある。
担当の部局に連絡すると、
すぐに幹部が飛んで来て、
私の懸念や疑問に応えてくれる。
議員になりたての頃は、
私の方から、
県庁内をウロウロして、
目的地の○○課を訪ねていた。
それを見た先輩議員から、
「議員に来られたら、職員は返って困る」と
忠告(?)を受け、
それ以来、
用があると、
議員控室に、職員を呼びつける(?)ようになった。
最初は、
抵抗感があったし、
私の都合なのに、
職員が仕事の手を止めて、
わざわざ私のところまで足を運んでくれることに、
罪悪感さえおぼえた。
が、
今では、
そのことが〈習慣〉と化して、
何のためらいもなく、
内線電話で「こちら民主党の大橋です。○○の件で、○○を聞きたい」
なんてことを、
頼む側なのに、平気で言えるようになった。
……〈慣れることの怖さ〉
でも、まだ、
このことの確認が、
時々できる。
この自覚が、
私から消えぬよう、
今回は、
こんな投稿にしました。