議会には「意見書」というのがあります。
県議会の場合でいうと、
議会で採択した「意見書」を国会議長や総理大臣宛に提出します。
この2月議会では、
私の所属する会派〈民主党・県民ネットワーク〉から
次の3つの「意見書」を提出することにしました。
1.東日本大震災からの速やかな復興および福島の再掲を求める意見書
2.難病や小児慢性特定疾病の患者の自己負担の見直しを求める意見書
3.労働者保護ルールの改悪に反対する意見書
以上の3つです。
いずれも、わが会派に届いた幾つもの要望を精査し、優先順位を絞り込み、
「意見書」として、議会の議論に伏します。
その結果、採択されることもあれば、そうでない時もあります。
提出した立場(会派)としては、採択されることをめざします。
そのために、討論の機会を議長に求めます。
今回、私、大橋みちのぶ、提出した立場から、
それぞれの「意見書」の賛成討論をします。
もちろん、私の討論に対する反対討論もあります。
上記3つの「意見書」、それぞれについて、
当事者の声を織り込んで、その原稿をつくろうと思っています。
当事者の最高の代弁者として、
緊張感を持って、原稿の執筆に、今、向かっているところです。
仕上げた原稿は、会派のメンバーに叩いてもらいます。
私の出番は、議会最終日の3月24日です。
討論の後、その場で、採決となります。
☆写真は、県庁本館を裏側から撮影したものです。