人口減少社会

2014年02月02日

本日「在宅医療」にかかる話を聴いていて、
私の思いは……「人口減少社会」に飛んだ。
(ご本人もご家族も)「在宅看取り」を決めていても、
終末期、容体が急変した時、
救急車を呼ぶか!?呼ばないか!?……
……全国の救急車の出動件数は、
2012年には580万件、と過去最高。
搬送された半数は高齢者、という数字がある。
片や、救急隊員は、6万人前後で、ここ数年横ばい。
今後、少子化で、隊員の確保が危ぶまれる。
救急車が足りない!
救急隊員が足りない!
悪夢が、ふと脳裏をよぎる……
……国立社会保障・人口問題研究所によると、
2010年と2040年の比較で、
人口は、全体で約2割減少。
一方、65歳以上人口が、4割以上になる市町村は、半数近くに。
高齢化のピーク(=2025年問題)を視野に入れて、
必要な医療・介護サービスを提供する計画づくりが急務となる。
人口減少と少子高齢化をどう乗り切るか!……
計画の見極め、施策の検証、そして優先順位・地域均衡。
……県議会議員:大橋みちのぶ、私が果たす役目は何か!

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