この時期、県議会議員は、県行政執行部から新年度予算編成の説明を受けます。
今日1月8日が、その初日で、14日までの4日間、12の部局からあります。
この4日間、各々の会派(私は「民主党県民ネットワーク」)で説明を受けます。
そののち、議案調査(=本会議における質問の準備)を始めます。そして、2月
議会(今年は2月18日開会)に臨みます。
今日、説明を受けたのは、午前が商工観光労働部、午後が農政水産部の2部局。
各々の当初予算見積のうち、主要事業についての説明を受けての後、その根拠を
滋賀県がおかれている現状に照らし、質問します。
私、大橋みちのぶは、以下の予定事業について質問しました。
商工観光労働部へは、
1.新エネルギー有効活用調査事業……工場排熱や焼却施設の場合について
2.公募提案型新事業……過年度の実績と今年度の展望について
3.小規模事業経営支援事業費補助金……商工会などの人件費について
4.企業誘致対象企業調査事業……戦略的な誘致活動について
5.ものづくり小規模事業者成長支援事業……下請けからの脱却について
6.滋賀マザーズジョブステーション事業……湖北での事業展開について
7.おうみ若者サポートステーション支援事業……ニートの実態について
8.宿泊滞在型観光支援事業……滋賀県の宿泊施設の稼働率について
農政水産部へは、
1.食べることでびわ湖を守る推進事業……学校給食への利用促進について
2.人.農地プラン推進事業……地域農業を支える担い手の育成について
3.獣害に強い集落づくり加速化事業……侵入防止柵の維持更新について
4.中山間地域直接支払交付金……高齢化が進む地域での実効性について
「今日の一言」は、県議会の様子の一端の紹介でした。