滋賀県教職員組合の「全県代表者会議」に、来賓として出席しました。
上座から視野に入る教職員の面々は、そのすべてが、
教育現場の〈プレーヤー〉。
(ホラ、ほうや)
私がいま、県議会議員でなければ、
教育現場の現役〈プレーヤー〉でいたことを、
上座に座ってしばらく、今更ながら、想い巡らせていました。
……いまの私の〈グラウンド〉は、県議会。
いまの私は、県民のシアワセづくりを担う〈プレイヤー〉。
……こんな、たわいもない想いを、
そのまま織り込みながら、以下のように、来賓の挨拶をしました。
「子どもの目に、教職員は、どんな〈プレイヤー〉として映っているでしょう。
子どもの目は、〈プレイヤー〉教職員に、驚くほどに冷徹です。
……中学教職時代、こんな生徒に出会いました。
高校受験で、放課後に、補習をしている時でした。
(どやんちゃ○○くん登場)
私 :「○○くん、この問題の答え、解るかぁ?」
○○:「大橋~、オマエ、この問題、解るんか?」
私 :「解るでぇ」
○○:「解るんやったら、なんでオレに聞くんや」(笑)
もうすぐ始まる新年度、
ホントの答えは、子どもの方が持っていたりします。
子どもの海に飛び込みましょう。
きっといいこと、あります!」と。
ま、こんな感じの挨拶をしました。
教育現場の〈プレイヤー〉に、
懸命のエールでした。