只今、『第3回嘉田県政を検証する県民の集い』の場(大津市「コラボしが」)にいます。
前回のこの集い『第2回』で、嘉田知事から三日月衆議院議員へ、
政策集団【チームしが】への呼びかけがあり、三日月氏が「一緒にがんばりましょう!」
と答えてから11日目の本日、注目の2人が、多くのマスコミのフラッシュを浴びる中での集いです。
本日は、現職:嘉田知事が、ご自身の「出処進退を表明する」と予告をされた日であることもあって、
これまでの2回にない緊迫感・高揚感が会場に漂っています。
三日月大造衆議院議員:
「武村県政から40年。金権・腐敗を一掃する、琵琶湖の汚れを一掃する、この40年を受け継いでいく!
原発に代わるエネルギー、いのちを守る治水政策、安心できる経済・雇用対策、……持続可能な滋賀をつくる!」
嘉田由紀子知事:
「ここから見える比叡の山並み、いま・ここに、伝導大師の心『忘己利他』を県民のみなさんに届けたい!
みんなが、自分の持っている力で参加する・参加できる県政に!政治は未来をつくる!みなさんの力を!」
期が熟して本日、この2人から並々ならぬ覚悟と決意が表明されました。
さて、【チームしが】……
前回のこの集いでの、嘉田知事からの提案でした。
そして、三日月氏への連帯のエールでした。
「予めポジションが決まっている野球型ではなく、
ポジションが決まっているようで決まっていない、全体の動きを見て自分の動きを考えて動く、
こんなサッカー型の【チームしが】をつくりましょう!」
このメッセージに、強く共鳴し、固い決意で応えた三日月氏でした。
この集い、フィナーレになりました。
「県政は政局ではないんです。政策なんです。県政に必要なのは政党ではありません。
政策です。人物です。新しい世代に新しい種を埋め込みました。
ここに、次の知事選挙に出馬しない決意を表明します」
時折、声ふるえる嘉田知事の言葉でした。