本日、2016年3月27日、『民進党』誕生。
新党結成の大会会場、品川プリンスホテルは、熱気と歓声に包まれました。
私は、地方議員代表として「歴史が動く」予兆の場に立ち会いました。
報道陣は、ところ狭しと、開会前から閉会後までカメラを回し続けていました。
会場の外では、右翼とおぼしき輩がボリューム一杯に「宣伝」してくれました。
本日の大会が「日本の政治史」に残る出来事になることを念じて止みません。
大会の冒頭『結党宣言』が高らかに読み上げられました。
「勝負の舞台は整った」という高揚感がみなぎる大会になりました。
ここんところを、明日から、地方・地域に届けていきたいと心を強くしました。
以下、『結党宣言』(抜粋)です。
「自由」「共生」「未来への責任」、我々は、これらのはたを高く掲げ、
力強く国民とともにすすむ。
日本は今、人口減少、巨額の財形赤字、経済の長期停滞……
子どもや若者が将来に確かな希望を持つことができない状況にある。
戦後70年、我々は時代の大きな分岐点に立っている。
ここで道を誤ってはならない。
国民が持つ力を引き出すことこそが政治の役割である。
日本には明るい未来がある。
我々はかつて、国民の信頼に十分応えることができなかった。
このことを深く反省した上で、
いかなる困難な問題も果敢に決断し、結束して事に当たる強い覚悟を
一人ひとりが共有する。
本日、我々は、強い危機感と使命感を持って、
野党勢力を結集し、政権を担うことのできる新たな政党をつくる。
国民の信頼に支えられ、国民とともに進む
真の意味での国民政党となることを誓い、
ここに民進党の結成を宣言する。
『民進党』に、そして、大橋みちのぶに、
変わらぬご期待・ご支援・ご叱咤をお願い申し上げます。